Meltdown 対策バッチ前後のベンチマーク比較

cpuパフォーマンスが30%程度落ちてしまうという噂があがっている
Meltdown対策バッチ(KB4056892)の適用前後のベンチマークの画像を掲載します。
両方とも、投稿者のWindows10デスクトップとノートPC Spectre x360起動直後で
Geekbench(CPUベンチ)とCrystalDiskMark5(ディスクアクセスベンチ)を走らせたものです。

MeltdownとSpectreの詳細は既に他サイト様が取り上げているので割愛します。

デスクトップPC

Meltdown対策バッチ適用前後

Meltdown対策バッチ適用前後

Meltdown対策バッチ適用前後_ディスク

Meltdown対策バッチ適用前後_ディスク

ノートPC HP Spectre x360 13-ac075TU スタンダードプラスモデル

結果としては、
【デスクトップ】
CPU:1~3%程の微減、 ディスクアクセス:変化無し
【ノートPC】CPU:マルチのみ5.5減 ディスクアクセス:変化無し

となりました。
ノートのマルチコアの5.5%減っているのが気になりますが
使用していても、体感できるほどの差はまだ感じていません。
とりあえず、噂となっている30%近くガクっと落ちることがなく、ホッとしました。

30%パフォーマンスが下がるのは、データセンターや仮想環境でのことなのでしょうか。。。

 

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