Fakespotでのメーカーやレビューの信頼性判断

ネットで買い物をしていると・・・

Amazonで電子機器をチェックしていると
「初めて見るメーカーで高評価レビューが多く投稿されている」
「なんかレビューの日本語がおかしい」
「やたら商品説明が詳しい」
「他の商品のコピペのような汎用的なレビュー」
商品をよく見かけます。

Amazonに限ったことではありませんが、
自社製品に高評価レビューを連投、またはその逆で競合を貶めるための低評価レビュー
が組織だって行われています。

よく分からない分類の商品については
レビュー数と評価値(4以上)があれば「まあ大丈夫かな」と買ってしまうと思います。

大量に5が投稿されている中、1や2を投稿したところで平均はさほど下がらないので
業者による高評価レビューが有効となってしまっています。

特に気をつけたい商品群

レビューだけ見て買って失敗しても「ま、いっか」と済ませられるものと
そうでない商品もありますよね。私の区分けは以下の通りです。

ネットワークに接続する電子機器

パソコン、ルーター、HUB、プリンター、ネットワークカメラなど
電子回路を備えていて、かつネットワークに単独で接続できる機器です。
私は特に、以下のような前例に枚挙に暇がない企業が設計のものは警戒しています。

中国製ネットワークカメラが恐ろしすぎるからプラネックスのに買い替えた

人気ゲーミングキーボードが秘密裏にキー入力情報を記録して中国に送信していることが明らかに

高額・長期間使う商品

これは、純粋に買い物失敗した際の経済的心理的ダメージが大きいからです。

事故に繋がる機器

例えば、モバイルバッテリーなど自然発火して火事になりかねないものです。
また、調理器具など火回りで使うものにも注意が必要です。

メーカーやレビューの信頼性判断

レビューの判断基準

目視でやる場合
・メーカー名が初見
・発売間もないのに☆5極端なレビューが多い
・レビュワーのレビュー履歴(☆5のレビューをひっきりなしに書いているアカウントとか)
・リアリティのないレビュー「とても素晴らしいです!親に買ったら喜ばれました!」とか。
・日本語が怪しいものが多数ある
という形でざ~っとチェックして、怪しいと判断したら回避すれば良いのですが
最近はサクラレビューもより巧妙化していて、なかなか判断が難しいです。

これをもっと簡単に、かつメーカー毎にチェックしてやろうという試みがあります。

Fakespotによる分析

Fakespotという2017/10にUSAでローンチされたサービスがあります。
レビューの信憑性をグレード分けしようという試みです。
※商品の品質を判断するものではありません。

使い方は簡単です。
google検索で「fakespot メーカー名 商品型番」もしくは「fakespot メーカー名」
と検索して、一番上の結果をクリックします。
(公式サイトの検索はいまいち使いづらいので・・・)

Amazonで「Webカメラ」で検索したところ、見知らぬメーカー(画像赤枠)が散見できました。

メーカー総合と、各商品についてグレードがつけられています。
レビューの内容を見てみると、ほぼ☆4以上なのですが
「Windows10で動かないぞ!」という結構致命的な怒りのレビューが複数混ざっているものもあります。
しかし、大量の☆5の中に埋もれてしまうのでした。

ちなみに、国内でよく知られている
バッファローサンワサプライエレコムロジクール(Logitech)でも検索してみました。
ほぼAなのですが、fakespotがサンプル取っているのがUSA Amazonなのかサンプル数が少ないです。

他はDやEばかりだけど、webカメラにいたってはBのメーカーとかもあります(PAPALOOK)
webカメラについては自信があってレビューを買っていないのかもしれませんね。

で、肝心のFakespot自体が信頼できるものなのか、ですが
Fakespotを取り上げたCnetの記事
やwhoisでドメインを見た感じ、SSL証明書もverisign発行なので問題なさそうかなと思っています。

最後に

webカメラに限らず、ケーブルとかusbメモリとかでも初見で評価が高い
企業情報とかドメインとかで調べていくと、大抵中国にいきつきます。
中国では昨今の「大衆創業・万衆創新」のスローガンの元、起業ブームで一日平均12000社起業されているそうです(日本は300)
「売り切り型の商品を速攻開発して、初期レビューも購入して一攫千金を狙う」
という感じなのかもしれません。

それと、巧妙化し続けている口コミレビュー投稿ですが
昨今の機械学習・自動化ブームも相まって
そのうち自動投稿された自然なレビューや口コミによって知らず知らずのうちに誘導させられる。
そんな未来がくるかも。(もしかしてもうなってる?)

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