3DプリンタBS01でスーパーせんどうの給水ボトルの部品を出力
スーパーせんどうに給水機で使う給水ボトル(400円)の
ボトルと取っ手をつなぐ部品が壊れてしまっていました。
せっかく3Dプリンタ BS01を使えるようになったので、代わりの部品を作成してみることにしました。
いざ、同じような部品を作ろうとして
これがなかなかやっかいな部品であることが分かってきました。
ボトルに取り付けることや、3Dプリンタの出力の特性(オーバーハング無理)
を考えると、一発出力するとボトルに取り付けることができなくなってしまうのです。
なので、分割出力し、アクリサンデーで接着することにしました。
分割→stl出力した後の部品データをRepetierで読み込み、slic3rでスライスします。
3D出力してバリとり&やすりがけしました。
フィラメントはPolymax のtrue blackです。
強度が必要だと思ったのでこちらのフィラメントを選定しました。
設計ミスで、取っ手の回転に必要なスペースが足りなかったのと
設定が最適化されていないのか、造形物にバリが結構発生していたので
気合いのやすりがけで補正しました(これだけで1時間かかった(´Д`)
ボトルにアクリサンデーで組立て取り付けていきます。
このアクリサンデー、非常に強力なのですが、付属のスポイトがとても使いづらい・・・
次からは専用の注射器を購入して取りかかろう。
代替部品にした給水ボトルに水を満タンまで入れて持ち上げてみた動画がこちら。
3Dプリント用stlデータはこちら
【追記】2つのボトルにこのパーツを使い、1年以上経過しましたが全く問題なく使えています。
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初めまして、ビトム株式会社の小林と申します。
弊社は、スライス設定を自動化し、スタンドアロンでの3Dプリンタ操作を可能にする3Dプリンタオープンクラウドプラットフォーム「Fabbop」を開発しているベンチャー企業です。
ラズベリーパイをベースとしたFabbop Castを3Dプリンタに繋いでIoT化し、弊社のウェブプラットフォーム上から1クリックで出力を可能にするシステムです。また、クリエーターやDIYなど、ものづくりをする方々とのコラボレーションにより、3Dプリンタを使ったものづくり体験などをウェブ上に集めていき、3Dプリンタの「使いやすさと」「使い方」を発信していくプラットフォームになることを目指しています。
ユーザー様にとっては、「スライス設定が自動になる」「スタンドアロンでの出力が可能(Wifiで出力できます)」がメリットになります。
今、クローズドβとして、ユーザーテストを行っております。ブログで、BS01を使われているのを拝見して、御連絡いたしました。もし宜しければ、弊社のFabbop Castを御提供いたしますので、テストユーザーになって頂けないでしょうか?(無料です)
御検討頂ければ幸いです。
突然の御連絡、大変恐縮でございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。